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若手陶芸家 黒川正樹の使いやすい&かわいいタジン鍋
プロフィール
学生時代に旅したインドにて、ヘナアートを習得。その後サラリーマンから陶芸家に転職し、ヘナアートを取り入れたオリジナリティのある作品づくりを行っている。関西を中心に、展示即売会やグループ展などに参加。
学生時代に旅したインドにて、ヘナアートを習得。その後サラリーマンから陶芸家に転職し、ヘナアートを取り入れたオリジナリティのある作品づくりを行っている。関西を中心に、展示即売会やグループ展などに参加。
黒川さんのタジン鍋は、使いやすくてかわいい!
黒川さんのタジン鍋はめずらしい「ヘナアート」が特徴。そのままインテリアとしても飾れるかわいさです。
手間を惜しまず鍋底にも釉薬をかけているので耐久性に優れ、洗いやすく乾きやすく衛生的。お手入れがとってもラクです。
土には熱に強い成分がブレンドされているので、耐熱性にも優れています。直火・電子レンジでお使いいただけます。※IH調理器としては使用できません。
ヘナアートとは?ヘナという植物染料をペースト状にして皮膚を飾る女性のおしゃれで、エジプト・中近東・インドで用いられる。地域によりその模様やその意味が異なるが、インドでは結婚式や日常のおしゃれとしても見かけられ、緻密な模様を丹念に描き込んでいくのが特徴。
タジン鍋とは | モロッコなどの砂漠地帯で使われる、伝統的な調理鍋。日本の土鍋のような存在で、蒸し調理に適しています。
タジン鍋の特徴
ほかにもこんないいところが!
タジン鍋の調理について、黒川さんに聞きました!
土鍋は汁を使った「茹で食べ」や「煮る」食べ方がメイン。素材の旨みは「汁」の方にも溶け出して「だし」になっていきます。一方、タジン鍋は水分をほとんど使わない「無水調理」が特徴。素材の水分だけで調理し、旨みを凝縮するので、食材の旨みそのものを楽しむ料理を作ることができます。
「蒸してポン酢で食べる方法しか知らない」と言われる方が多いんです。日本人にとって「鍋」=「土鍋」の使い方が定着しているからでしょうか?でも本場のタジンは、具材を炒めてから蒸す使い方のほうが多いのです。そこで、タジン鍋を底の深いフライパンだと思ってみては?炒めてから蒸す、これだけでもレシピの幅が広がりますよ!